その62 キヤノンRFマウント超広角レンズコマ収差比較(Canon RF16mmf2.8stm、Rokinon 14mm f2.8 MFとTTArtisan 11mm f2.8 Fisheye

 2月に入り夏の天の川が早朝に見れるようになったので、気になっていたコマ収差をR5で比較してみました。
※アドビCameraRawフィルターで  スポイトを用いたフリンジ軽減、レンズプロファイルを適用(TTArtisanはプロファイルがないので、ニコン10.5㎜ f2.8 Fisheyeプロファイルを適用)
※ノイズ処理(スタンダード)
※色温度は5300で統一
※絞りは開放(何れのレンズもf2.8)
※シャッタースピード 30秒
※iso3200
※倍率は200%

1.画角確認
   真ん中の明るい星は金星


2.左上


3.右上


4.中央上

5.中央左


6.中央


7.中央右


8.評価
※キヤノンRF16㎜は、コマ収差が鳥が羽を広げた形で非常に目障り
※ロキノン(サムヤン)RF14㎜は、星の肥大化が顕著
※TTArtisanは、良く言えばバランス










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